シロアリ被害にご注意ください
シロアリは木材等の内部に棲息するので、知らぬ間に浸食され、台風や地震の際に建物倒壊という大きな被害となる事があります。一般的に発見が難しいとされるシロアリですが、成虫が羽アリとなり大群をなして飛び出す習性があります。羽アリはヤマトシロアリが5~7月の昼間、イエシロアリが6~7月の夕方に群飛します。
これらの兆候が見られたら早めに対策を講じる事が必要です。最近では木材のみならず、鉄筋コンクリートや、新建材の被害も増えています。
施工後の丁寧な補修作業もお約束
お住まいの構造によっては、薬剤を散布するために壁面や柱など木部に小さな穴を開ける場合がございます。
他業者の場合、必要以上の穴を開けてしまったり、キズが目立つ形で残ってしまったりといったトラブルをよく耳にします。
三和薬肥では、被害の状態に応じて必要最小限の穿孔(穴開け)にとどめ、またその補修作業も可能な限り美観を損ねない丁寧な作業をお約束します。
床下工事
高温多湿の日本の気候において、木造住宅では防蟻処理をしないで白アリの被害を100%防ぐ建築工法はないと言われています。しかしながら白アリの被害は年々増加傾向にあり、地球温暖化や欧米化したライフスタイルが白アリが好む傾向にあると言われています。
白アリの発生を長期間放置していると、基礎だけではなく家全体の強度に影響を与えるため、早めの対策と駆除が必要です。
基礎補強工事と同じく、いつから侵食されているかが判断しづらい床下のことですが、白アリの場合は羽アリが飛ぶのを見たらひょっとしたら侵食が始まっているかもしれません。手遅れにならないうちにお気軽にご相談ください。
即効性と経済性、環境にも配慮した施工
シロアリ駆除の技術は各社によってバラつきがあり、中には完全に駆除できず再発したり、根拠に乏しい、稚拙な処理や対策をすることでかえって建物を弱くするといった本末転倒なことが起こっています。
三和薬肥では独自の技術力と高い専門性を持ってワン・ストップでサービスをご提供、お客様の安心に責任をもってお応えします。